食物繊維の多い食事で心臓病を予防

2018年07月14日
食物繊維が、便秘による肌荒れ対策に良いことは知られていますね。

でも、心臓病を予防にはたらく可能性が高いのです。

今回は、「食物繊維の多い食事が、心臓病を予防にはたらく可能性が高い」という医学の研究報告です。
そのヒントになったのは、地中海料理。
地中海料理が、健康に良いという研究はたくさんあります。
美肌のためにも良いことも知られています。
それは、地中海料理に含まれる豊富な食物繊維が影響しているのもその理由です。

今回の研究は、イタリアのナポリ大学の研究で、食物繊維に多い食事を習慣にすれば、体の中で、「短鎖脂肪酸」が増えて、心臓病の予防につながる可能性があることが、医学誌「Gut」オンライン版で掲載されました。

「短鎖脂肪酸」とは、果物や野菜、豆類に含まれる溶けにくい食物繊維が、腸内細菌で発酵されて作られる脂肪酸です。「短鎖脂肪酸」が多いと、糖尿病や心臓病などのリスクが下がると言われています。

研究は、イタリアの成人153人を対象に、日々の食事内容と腸内細菌叢の状態を調査して行われました。

その結果、完全菜食主義者や菜食主義者など、おもに地中海料理を食べる人々では短鎖脂肪酸値が高かったそうです。

地中海料理は、果物や野菜、豆類、ナッツ類、シリアル類が多い料理です。また、魚類が比較的多く含まれており、飽和脂肪酸や赤身肉、乳製品は少量、ワインを少しというのが特徴です。

今回の研究では、地中海料理が、消化される際に、短鎖脂肪酸が増えると考えられていて、それが食物繊維によるものだと示唆されました。

これは、「食事が体を作る」という一例ですが、やはり健康も内側からが基本ですね。

エイジングケアで美肌になるためにも、地中海料理が良いことが示されていますが、これにこだわらなくても、大豆や根菜な、緑黄色野菜など身近にあるものを積極的に食べれば良さそうですね。

コメント

名前
メール
URL
内容

情報を記憶する
プロフィール
管理者:トンちゃん

趣味:食べる事
特技:お昼寝
長所:美味しいものを探す
<< 2018年 07月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
リンク集